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【石の力】もし芸人に不思議な力があったら【開放】

648 :「遅れてきた青年」 ◆5X5G3Ls6lg :05/02/06 18:20:45
今頃すいませんが、遅れてきた青年はタイトルです。
まとめサイトさんを見て気づきました。
何も入れないと全然分からないですよね。すいません。
名前兼タイトルということでお願いします。

感想を下さった方ありがとうございました。
そして、ピンクの医師は石の間違いです。
重ね重ねすいません。
以下566のキング短編続きです。


高橋は、冷蔵庫の中から糠床の入ったタッパーを取り出した。
外からは、雨だれの音が聞こえてくる。
糠床をかき混ぜるのは、高橋の夜の日課だ。
糠を丹精込めてかき混ぜていると指先に何か硬い感触のものが当たった。
小石のようだ。
勝手に釘を入れるのをやめろといったから父はこんなものを入れたのだろうか。
高橋にとって、糠床は大事な一人娘、その中の茄子やきゅうりは目に入れても
痛くない孫のようなものだ。そんなところにこんなどこの馬の骨ともわからない
石をいれるなんて。
全くガキじゃあるまいしと腹を立てる。
窓から捨ててやろうと思いその前に手を洗うついでに石も洗った。
黒っぽい小さな丸っこい石。
その辺に落ちていたにしては、表面が磨きこまれたようにつるつるしている。
ひょっとしたら、父が釘のお詫びにと糠漬にいいからわざと入れた糠漬グッズ
の一種なのかもしれない
そう思って高橋はその小石を取っておいた。
翌日父に聞くと自分が入れたものではないといった。
−ひょっとしたら、あれなのかもしれない。
高橋は、その日石を持って出かけた。

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